ダーツ設置

目が覚めるとみんなダーツをやっていた

目が覚めると目の前で友人がダーツをしていました。

 

すべての記憶が曖昧です。

 

 

 

数字の書かれた円盤に勢いよくダーツを投げ込む姿が見えたんです。

 

中心から大きくはずれて見知らぬ人と落胆していていましたね。

 

頭の中でダーツと呼んでいましたが、投げる道具はダーツであってるのでしょうか。

 

 

 

六時頃から友人宅で友人の彼女も交えて楽しく飲んでいたはずなのにワイン一本目移行の記憶が綺麗になくなっていたんです。

 

見渡すと照明が落ちた薄暗い店内に大学生くらいのグループと、同じく二十代であろう会社員たちのグループが楽しそうに歓談している光景が目の前にありました。

 

 

 

わたしは記憶がなかなか戻らなくて、目の前にあった飲み物に口をつけていたんです。

 

どうやら口に含むと水だったようで胃のむかむかが多少は楽になった気がしましたね。

 

 

 

お酒に酔うと喉の渇きが激しくなりますよね。

 

 

 

店内のBGMは酔った頭には厳しくて軽く耳も塞ぎましたよ。

 

ほぼ聞こえなくなるほど遠くなった音声に、ダーツを投げている姿がシンクロしていく様が不思議な感覚でした。

 

音が消えるだけでスローモーションのようにも見えてくるんですよね。

 

 

 

友人たちを探すと、なぜいままで気がつかなかったのか、後方の席にひとり座っていて安堵しました。

 

 

 

適当に声をかけると、苦笑いされながら「ひどかったんだよ」と投げ返されましたが。

 

 

 

どうやら酔っ払って馬鹿をやってしまったらしいです。

 

 

 

ダーツできるのですから、わたしもやりたかったのですが、酔ってるからと友人に止められてしまいました。

 

とりとめもないですが、さかのぼるとこんな記憶の断片がぼわーっと出てきて、恥ずかしさでどこか行ってしまいたくなりますね。